mireniaのブログ

C型肝炎治療ブログ

新薬服用終了。誤飲もありました。。


昨日、12週間の新薬服用が終わった。

ソバルディーは朝。

レベトールは朝夕。


入院した、初日ソバルディーを朝夕のんでしまい、看護婦さん大慌て、、。

私も泣きたくなったのを覚えている。

初めにボトルを渡されて、口頭で簡単な説明があり、翌日朝から服用が始まった。

大部屋と緊張から一睡もできず朦朧とした頭で誤飲してしまった。。


気付いた時は喉をソバルディーが通っていた。

夕方主治医の先生にすぐ連絡を取ってくださった。

ドキドキドキドキ、、、心配が続く、、、、

看護婦さん達にちょっと責められているようで、辛かった、、。


待つ事、2時間。。。


先生からの伝言。

「今後調整しましょう、今のところ、誤飲による深刻な報告が上がっていないため、とにかく、飲む時間帯を微妙に調整していきましょう」とのこと。


翌日、回診の際主治医と副主治医の先生が、心配してきてくださった。

又その日から、飲む分を分けて収納するケースを置いて頂いた。

ボーっとした頭で、何だか情けなくなった入院二日目だった、、、。


それから、とても神経質になって、薬の服用を気を付けるようになった。

100円均一で買ったケース。

これを主人も見えるところに置き、チェックしてもらった。

これは三カ月間、私の体に入ったレベトールの残骸、、。


今後、ひと月ごとの血液検査があり、ウィルス検出されなければ、ほぼ完治との事。

一年くらいは様子を見られるとのことだった。

今日は掻痒感が若干減り(気のせいかな、、)気持ちも楽になりつつある。



「じゃ、もう、段々よくなるんだね、、」←愛猫。


12週間最後の日

先代のねこちゃん(21歳)も応援してくれたかな。。。

12週間が今日で終わる。


この三カ月間、胃痛と、軽い貧血、全身掻痒感&ひどい湿疹によるストレス、寝不足に悩まされた。
レベトールの副作用で湿疹、掻痒感は稀に出るそうだ。


肝臓の薬服用が終われば、この副作用から解放されるはず。



今日は、いつものように、血液検査。


先生はいつも受診の時、
「順調だよ~、とっても良い感じで進んでいるからね、頑張ろう。」と言ってくださる。


今日は、さて、なんて言われるかな~。


車で一時間弱の病院だけど、本当にこの病院にして良かった。


先生との信頼関係って、本当に大事だな、って思う。
2週目で「ウイルス検出せず」の結果を頂き、それを励みに、頑張れた。


胃痛もひどくて、内科で胃カメラものんだ。


色々私の中では大変だったけど、まさか治ると思っていなかった20年間、たった、12週間で結果がでると思えたから、頑張れたのかな。


一緒に頑張ってくれた、主人と猫ちゃんに感謝の気持ちで一杯、、、。


「頑張ったんだね、ふぁぁぁ~~~僕も眠たいよぉぉ☆☆」

あくび連発の我が家の天使w


歯の治療を断られた過去


2年ほど前、口コミで評判の良い近くの歯医者さんに行きました。

差し歯が取れたからです。

他の部分も観てもらい、

3回目診察の際に奥歯の抜歯と決まりました。


当日、アンケートに「既往歴」や「飲んでいる薬」の記入をお願いされました。


特に内臓関係は選択式でしたので、歯の治療で死ぬこともあると知っていたので、「肝臓」に〇をしました。

すると、お医者さんの表情が一変してよそよそしくなりました。

看護婦さんはやってきて、病気の事を私に詳しく聞きました。

私は「C型肝炎です」と答えました。

看護婦さんは奥に引っ込み、何やら、こちらを見ながら、先生とひそひそ相談しているようでした。

お客さんは一人か二人治療中でした。。


そして、待合室で待っている私の所に看護婦さんが来て、

「一度、専門病院を受診して症状を又、教えてください」と言われました。


前回診察時は「次に抜歯しましょうね」と明るくいってくださった初老の恰幅のいい男の先生は忙しいのか、何も説明してくれません。


今日は抜歯の日と思って、準備してきたのにな、、、。と心の中でおもいました。


看護婦さんに「抜歯はしてくださらないのですか?」

と聞くと、「後日又、症状をお聴きしたうえで、、、」と歯切れの悪いお答え、、。


看護婦さんは、気の毒そうに説明してくれましたが、なんだか、しどろもどろでした。

きちんと説明してくだされば、別に納得して帰るのに、、

フレンドリーな先生も急に私を見ません。

感染を気にされたのだろうか、、、と一瞬頭をよぎりました。


考えてみれば当然だと思いましたが、、、

なんだか、関わりたくないというような雰囲気を先生からも感じ取ってしまい、、心臓がどきどきしました。

すぐにでも、誰の顔も見ずにその場を離れたかったようにおもいます。


だけど、歯は抜かないと、、、と混乱して家に帰り夫に伝えました。

愛猫「そんなことがあったんだね・・・」


夫は言いました。

「お前ば馬鹿正直だな、言わなきゃいいんだよ」って・・・

私を慰めるつもりでそう言ってくれたとわかっています。

続けて夫は言いました。

「アンケートなんて、書かない人や、病気にかかっていると知らない人だっているんだし、そういうのって、じゃ、どうするんだろうね」って言いました。

これも慰めてくれているとわかりました。


私は、この病気が血液を介して感染するから、やはり、歯医者さんとかは一番知りたい部分だと思いました。

とても理解できます。

でも、それでも、やっぱり、自分が何か、不完全な人間のような気がして、落ち込んだ記憶があります。


「結局、奥歯は痛くないから、まだいいの」とか夫に言いながら、歯医者さんにいまだに行ってません、、、。


この治療が終わり、薬の服用終わったら、堂々と歯の治療行きたいな、、。
その前に、今の主治医の先生に今日、詳しくお聞きして、抜歯が大丈夫か確認しようと思います。

大丈夫かな、、。


今日は午後に診察です。

やっと12週間が終わります。


「あ、今日だっけ?・・・・頑張ってね」


と愛猫が言ってくれている気がします。